P男と家族

中小企業の会社員です。P男の日常について家族とのできごと、私の趣味のこと。 ゆるーく、綴っていこうと思います。

P男の読書習慣について

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P男の母親は読書家だ。
実家の狭いリビングには大きい本棚があり、いつでも本が読める環境だった。
そのおかげで「本を読め」と教育されたわけではないが、抵抗なく本を手にとることができ、自然と読書が身についた。
兄と姉も良く本を読むし、私も同世代より本を読んできたと思う。
勉強は駄目だったし、作文も苦手だったけれども。


昨年より、本を毎月5冊以上読むようにした。
「本を月に数冊以上読むと日本人の上位◯%以上にはいる」
とか
「お金持ちほど、読書家だ」
とゆうのを見て、安直に
「それなら、月に5冊以上読んで実験してみよう」
と思ったのがきっかけであった。
(そして、まだまだ修行中である。)


幸い、近所には図書館があるので本を入手するのにコストがかからない。

①気になるジャンル→②アマゾンで調べ評判をみる→③図書館HPで在庫をしらべる→④休日に借りるとゆうことを繰り返した。
そして、読んだ本はすべてアプリに記録する。

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昨年は103冊の本を読んでいた。
読んだ本を記録することで、読んだ数を記録できるし

自分の読書の癖を把握できる。
読んだジャンルの大まかな流れは
営業系→WEB、SEO系→企画系→ロジカルシンキングSF小説→投資・経済
であった。

途中からSF小説が入ったのは、
「ハカる考動学」や「伝える技術」の著書である三谷宏治さんの影響だ。 

ハカる考動学

ハカる考動学

 
一瞬で大切なことを伝える技術

一瞬で大切なことを伝える技術

 
戦略読書

戦略読書

 

  
三谷宏治さんの「戦略読書」の中でSF小説をお勧めしており、
著者曰く
SF小説は、テーマが壮大なため
歴史や物理、テクノロジー、政治、宇宙などについて相当な知識がなければ書くことができない。
ビジネス書だけを読んでいては考えも偏るので、面白いし勉強になるので是非読むべきと書かれていたためだ。
全くその通りで、はまってしまった。 
▼面白かった本 

旅のラゴス (新潮文庫)

旅のラゴス (新潮文庫)

 
渚にて【新版】 人類最後の日 (創元SF文庫)

渚にて【新版】 人類最後の日 (創元SF文庫)

 
夏への扉[新訳版]

夏への扉[新訳版]

 

月に5冊以上の本を読むようになり、
読書スピードが上がり、打ち合わせでも頭に言葉がスラスラと浮かぶようになった。

これは自覚している読書のメリットだ。


ただ、この記事を書くために、これまでに読んだ本を見返してみたが

正直あまり内容を覚えてない本が多い。


特に、ビジネス系が覚えていない。
「この本について3分程説明して」
といわれると困ってしまうレベルで覚えていない。

読み方がなっていないのだろうか。
読書スピードが上がったのではなくて、単に雑に読んでいるだけではないだろうか。読むだけで、知識やノウハウが定着しなければ意味がない。
正しい読書とはどういうものなのだろう。


そして、お勧めの本があればご意見ください。

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