P男とHI-STANDARD
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毎日ブログを書いて、
「今日のネタどうしよう」と、なりながらもなんとか毎日書いている。
結局なんとかなっており、案外ネタがあることに驚く。
日常の些細なことでも、これはひょっとしてネタになるんじゃないか?と思ったりするようになった。
そして、Pママもブログを頑張ってくれており、その人気っぷりに驚く。
P男も頑張らなければ。
書く「ネタ」について、リスペクトが強すぎたり、自分なんかが語って良いのだろうか。と思ってしまうような対象はないだろうか?
自分にとっては
がそれにあたる。いま30代半ば位の人は好きな方がいるのでは。
P男、33歳。
39歳の兄がいる。実家では兄とずっと同じ部屋で過ごした。
部屋にはCDコンポがあり、小さな部屋でお互い違う趣味の音楽を聴いた。
当時大学生の兄は、フィッシュマンズやサニーデイサービス、スガシカオや斉藤和義を好んで聴いていた。
小説は村上春樹、雑誌はPOPEYEを読み、中でも当時は無名のリリーフランキーが執筆していたコラムを大変気に入っていた。
そんな兄が、普段とは違う趣きの曲を聴いていた。(ちなみに、P男もフィッシュマンズや村上春樹も好きですよ。)
HI-STANDARDのMAKING THE ROADとゆうアルバムだった。
英語で歌っているので歌詞の意味は分からないが、曲の疾走感で好きになった。
(ハイスタのジャンルは
メロディック・ハードコア、通称メロコアと呼ばれている)
アルバムを通して良い曲ばかりで、たまにメロウな曲もありそれも良い。そしてジャケットのデザインも好きだ。
Hi-STANDARD - Stay Gold [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
その後間も無く、ハイスタは自らが主催するAIR JAM 2000を最後に活動停止をしてしまう。
P男は高校生に。
2000〜2003年頃。
ファッションでは裏原系ストリートブランドが大流行。
A BATHING APE、SUPREME、NUMBER (N)INE、W TAPS等。
それを買うために頑張ってバイトした。
神戸では売ってないし、休日は売り切れるので平日に学校サボって買いに行ったもんです汗。心斎橋のヤンキーに怯えながら。
音楽ではやはりメロコアを聴きあさる。
BrahmanにHUSKING BEE、NOFXにsuper stupid。派生して、KEMURIやSKASKA CLUB、SNAILRAMP、初めてのバイト代で買ったMAD CAPUSEL MARKETS。
いま見てもええアーティストばっかりやな!
しかし、自分にとってはハイスタのMAKING THE ROADやそこから遡って聴いたANGRY FIST、GROWING UPが最高だった。
とゆうか未だに聴いている。
その後、2016年に事前予告なしで、いきなり16年ぶりのシングルを発売する。HMVやタワレコに急にハイスタの新譜があり、その噂はSNSを駆け巡った。そして、初めてオリコン1位を取る。
メディアにも出るようになり、驚く。
横山健がMステにでるなんて。
ANOTHER STARTING LINE
社会人になり、後悔したことの一つは、ハイスタのライブに行けなかったことだった。ずっと後悔していた。
しかし、
兄が2017THE GIFT TOURのチケットを入手。昨年、夢が叶った。
兄の友人が抽選にあたり、誘ってくれた。
2017.11.25大阪城ホール セトリ
1曲目から感動(T T)
ライブでは感極まり、泣きながらダイブしてくるおっちゃんもいました。
とゆーか、
兄とハイスタに感謝。
ハイスタの素晴らしさを教えてくれたのも兄。
ハイスタに合わせてくれたのも兄。
それでは、HI-STANDARDのアルバムGIFTよりGIFTをお送りして、本日はお別れです。おやすみなさい。