P男、沖堤防で魚釣りをする
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ついにGW最終日。
今年のGWは、留守番でぷに子と一緒に過ごすことができたし、読書にぷに子を抱っこしてお散歩、ランニング、筋トレ。家族ではカーシェアリングを利用して焼肉に、回転寿司。自分と向き合うこともでき、家族ともしっかり過ごせた良いGWだったと思う。
昔は、BBQ、買い物、フットサルなど良く行っていたし、それも楽しかったが
やはり私はどちらかとゆうと内向的なのだろう。
それに、
「時間も、お金もかかるしなー。」
なんて考えてしまうのだ。
加えて、仲の良い友人グループほど積極的に約束を取り合って集まろうとならないのだが。
みなさんはいかがだろうか。
これも、おっさん化なのかな。
P男、一人で魚釣りに行ったよ。
そうゆうわけで、ソロ活動で神戸の沖堤防まで魚釣りに行った。
Pママの「魚釣りでも行ってきたら」
の一言がきっかけであった。
フィッシングマックスの割引DMを握りしめて、ワクワクしながら仕掛けを買いに行く。
5月は「のっこみ」と言われる産卵期のシーズンで知られている。
「のっこみ」とは
産卵期、特に春の産卵期に沖合いにいた魚が一斉に浅場に入ってくる事をノッコミと言う。
クロダイ(チヌ)やメジナ(グレ)、マダイ、などは春のさくらが咲く頃に産卵期で一斉に浅場に入ってくる。
この時期になると産卵の為に荒食いするので比較的釣りやすくなり、大型の数釣りも出来る時期である。
あとは、シーバスの釣果も増えてくるシーズンだ。
とはいえ、まだまだビギナーなP男はチヌやメジナなんて釣れる気がしないし第一、竿も仕掛けも持っていない。
無難に、投げ釣りとライトショアジギング(ルアー釣り)をすることにした。
今回の作戦
磯竿→
チョイ投げで、ガシラやあわよくばキス狙い。
投げ竿→
ジェット天秤✖️カレイ仕掛け。沖にぶん投げて、当たればでかい一発を狙う。
ヒラメとカレイで餌が違うのだ。
ヒラメは肉食で、アジなどを捕食し
カレイは、海底のゴカイなどの虫を食べるそうだ。カレイもフィッシュイーターと思っていた。
エギングロッド→
ビックバッカーでサゴシやシーバス狙い。反応なければ、堤防仕掛けに切り替えて、坊主を逃れるためのガシラ狙い。
まあ、作戦どうりには行かないだろうと思っていた。
それでも、準備も考えも無しで行くよりかはずっとましとゆうことは経験から学んだ。
魚釣りにおいても、準備は大変重要なのだ。
出発
渡船に乗り込み、沖堤防へ。
その日は、非常に混んでおり定員ギリギリだった。
P男はお祭りが怖かったので、あまり人が降りないポイントで降りて、のんびりと魚釣りを楽しむことにした。
※お祭り:他の釣り人の仕掛けに、自分の仕掛けが絡むこと。
AM6時過ぎにポイントに到着。
釣り場を決めて、仕掛けを投入しコーヒーをのみ、ウィダーインゼリーを流しこむ。
「来て良かった。」
海を眺めながら、のんびりとした時間を過ごす。
全然、釣れないP男
自由を満喫するのも良いが、15分もすれば飽きる。生体反応が欲しいところだ。当たりもないじゃないか。
だいたい、虫餌の投げ釣なら何か釣れるものだろう。
そんな風に考えていると、竿の穂先が揺れているではないか!
とりあえず魚を拝みたい。
リールを巻いて引きあげる。
ヒトデさん、おはようございますっ!
そう、海にいるのは魚だけではない。
この後ヒトデさんには、丁重にお引き取り頂いた。
そうすると、今度は
一瞬、ぐいっと穂先が引き込まれる当たりが。
あー、これは。
良型のガシラじゃないかなー。
煮付けが良いな〜。でかいのきてやー。
と、リールを巻き巻き。
ヒトデ子さん、おはようございます☆
この後、2回ヒトデさんを釣り、
「投げ釣りはダメだ」
と気がつく。
GWで、ヒトデさんも神戸に遊びに来ていたのだろう☆
カレイの仕掛けは、当たりも無し☆
その後、足元でガシラを狙うが子供のガシラばかりが釣れて全てリリース。
まだ小さいから掛からないでくれ(T T)
大きな当たり
「せめて食べれるサイズのガシラを」
と思い、足元を虫餌で探る。
そしたら、とてつもなくデカイ当たりが!
こっ、これはすごい!
と思い、リールを巻くとふっと軽くなる。水面を見ると銀色の魚体が水中に潜っていった。
黒鯛がかかって、バラしたのであった。
近くで見ていた釣り人のおっちゃん曰く、黒鯛は虫餌にも反応することがあるらしい。
(ついでにゆうと、この釣り人のおっちゃんも坊主だったそうだ。)
帰る
今日は坊主で終わった。
が、負け惜しみではなく、久々に心からのんびり、のびのびとすることができた。趣味に没頭する時間、やはり大切だ。
やっぱり海はいいなぁ。
そして、黒鯛釣りに興味が湧いた。
予算とかどんなものだろうか。
調べてみよう。