P男と家族

中小企業の会社員です。P男の日常について家族とのできごと、私の趣味のこと。 ゆるーく、綴っていこうと思います。

P男、ホリエモンさんの「君がオヤジになる前に」を読む

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GWも後半にさしかかった。

ぷに子との留守番にも慣れたもの。

休日に早起きして朝からぷに子を抱っこ紐で抱えて散歩にでる。

図書館に行ったり、クリーニング出したり、今日は散歩がてら小学生のサッカーの試合を観戦した。

(最近の子はマジでうまい!)

筋トレも捗るし、読書もできる。

留守番もなかなか良いものだ。

今回は

ホリエモンさんの

「君がオヤジになる前に」を読んでみた。

特別、ホリエモンさんのファンであったり、言動や行動に共感したりしているわけではない。

好きでも嫌いでもない感じだが、近畿大学の卒業式のスピーチが印象に残っていた。

m.youtube.com

・常識とか倫理とか道徳とかこういったものは、5年10年で書きかわる

・今から10年前に歩きながらスマホを持って、ツイッターやラインをしてたことなんて思いつかなかったで

しょう?

・過去にとらわれず、未来を気にしすぎず、今を生きましょう

うーむ、良いこと言うなぁ。

こうゆうことは事前に準備しているのだろうか?ほぼ即興なのだろうか。

君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に

 

 

図書館で本書のタイトルを目にしたときに、もう私はオヤジだがどんな本だろうと気になった。

そして表紙を、「カイジ」や「黒沢」の福本さんが書かれていたので安直に読んでみることにした。

ホリエモンさんの定義するオヤジ

本書は、筆者が良く相談されたり、耳にする25歳〜38歳の不安や悩み、迷いの声をサンプリングして架空の「君」として提言や回答を示した本である。

本書でホリエモンさんは

「思考停止=オヤジ」と定義している。

例えば、

毎日、似たような服をきたり

いつも同じ場所で昼飯食ったり

カラオケで、いつも古い曲を歌ったり。

お、これP男じゃないか!

と思いながら読んだ。私もすっかりオヤジだ。

変化に適応する。

仕事でも、人生でも最も大切なことではないだろうか。私はそう思う。

本書では、思考し続けて、新しい経験と成長こそが至上としている。

「安定を求めようとするプロセスの中で、人は不安定になっていく」

「何も考えない時間を一瞬でも作りたくない」

「敵は会社でもシステムでもない。己の思考停止だ」

「移動するのも無駄な時間だと思うな」

「自己否定をとことん繰り返せば突破できる」

という点には大変共感できた。

 

極端な考え方の部分もあるが、

福本伸行さんとの対談もあり面白かった。

数時間で読み切れる本なので、興味があればいかがだろうか。

 

君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に

 

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