P男、ホリエモンさんの「君がオヤジになる前に」を読む
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GWも後半にさしかかった。
ぷに子との留守番にも慣れたもの。
休日に早起きして朝からぷに子を抱っこ紐で抱えて散歩にでる。
図書館に行ったり、クリーニング出したり、今日は散歩がてら小学生のサッカーの試合を観戦した。
(最近の子はマジでうまい!)
筋トレも捗るし、読書もできる。
留守番もなかなか良いものだ。
今回は
ホリエモンさんの
「君がオヤジになる前に」を読んでみた。
特別、ホリエモンさんのファンであったり、言動や行動に共感したりしているわけではない。
好きでも嫌いでもない感じだが、近畿大学の卒業式のスピーチが印象に残っていた。
・常識とか倫理とか道徳とかこういったものは、5年10年で書きかわる
・今から10年前に歩きながらスマホを持って、ツイッターやラインをしてたことなんて思いつかなかったで
しょう?
・過去にとらわれず、未来を気にしすぎず、今を生きましょう
うーむ、良いこと言うなぁ。
こうゆうことは事前に準備しているのだろうか?ほぼ即興なのだろうか。
- 作者: 堀江貴文,福本伸行
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 498回
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図書館で本書のタイトルを目にしたときに、もう私はオヤジだがどんな本だろうと気になった。
そして表紙を、「カイジ」や「黒沢」の福本さんが書かれていたので安直に読んでみることにした。
ホリエモンさんの定義するオヤジ
本書は、筆者が良く相談されたり、耳にする25歳〜38歳の不安や悩み、迷いの声をサンプリングして架空の「君」として提言や回答を示した本である。
本書でホリエモンさんは
「思考停止=オヤジ」と定義している。
例えば、
毎日、似たような服をきたり
いつも同じ場所で昼飯食ったり
カラオケで、いつも古い曲を歌ったり。
お、これP男じゃないか!
と思いながら読んだ。私もすっかりオヤジだ。
変化に適応する。
仕事でも、人生でも最も大切なことではないだろうか。私はそう思う。
本書では、思考し続けて、新しい経験と成長こそが至上としている。
「安定を求めようとするプロセスの中で、人は不安定になっていく」
「何も考えない時間を一瞬でも作りたくない」
「敵は会社でもシステムでもない。己の思考停止だ」
「移動するのも無駄な時間だと思うな」
「自己否定をとことん繰り返せば突破できる」
という点には大変共感できた。
極端な考え方の部分もあるが、
福本伸行さんとの対談もあり面白かった。
数時間で読み切れる本なので、興味があればいかがだろうか。
- 作者: 堀江貴文,福本伸行
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/10/29
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