P男と家族

中小企業の会社員です。P男の日常について家族とのできごと、私の趣味のこと。 ゆるーく、綴っていこうと思います。

P男、NLPについての本を読む

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このブログを書き始めて、もうすぐ3ヶ月になる。Pママと毎日更新ができてはいるが、P男の場合は毎日書くことが見つからない。

いや、そんなことはない。

書くことはあるが、深掘りをしていくと調べるが大変だなぁと思い、書きやすいテーマを探している感じだ。

色々と課題はあるが、ひとまず良く続いているなあとは思う。

今回は、GWに図書館で借りた本について書いていく。

NLPとゆうものを知り、興味本位で図書館で借りてみた。

NLPと言う言葉を御存知だろうか?

NLP JAPANのHPでは、以下のように説明されている。

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。

NLPとは、1970年初頭、心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学助教授ジョン・グリンダーによって開発された心理学であり、言語学であり、心理療法です。現在では仕事や人生、人間関係に有効なものとして、広く活用されています。

元々は欧米を中心にセラピー(心理療法)の分野で急速に広まったNLPですが、現在ではその驚異的な効果性を得るために、世界のトップビジネスシーンやスポーツの世界などでも幅広く活用されています。

補足すると、

人間は、五感【視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚】)と言語/非言語を脳での意味づけによって物事を認識し、体験として記憶する。

そして、その認識や記憶を人生体験に基づいて頭の中に「プログラミング」し、
その「プログラミング」のとおりに自動反応し行動していると考えらている。

 

①梅干しをみる。

②酸っぱいイメージ

③唾がでる

これは、「梅干し」=「酸っぱい」という 「プログラミング」が、これまでの体験の中でつくられているからだ。

NLPとは、そう言った脳のパターン=プログラミングを理解して、自分の考え方や行動パターンを組み立て直すことようだ。

マンガでやさしくわかるNLP

マンガでやさしくわかるNLP

 

どのような効果があるのか。

NLPを実践することで以下のような効果があるとゆう。

・思考・感情のコントロール
・行動パターンを変えるアプローチ
・他者に対する影響力が飛躍的に高まる
・こころのしくみ(メカニズム)の理解
・成功者に共通する『気づき』の能力を高める
・信念の書き換え(自分を変える方法)
・ビジョンの構築(自分が人生で進む方向を発見する)
・自分や他者の問題解決
・成功者の思考パターンや行動パターンを身につける方法

NLPの書籍は、図書館や本屋でも入手できる。

自制心を身につけたり、

(禁煙できない、貯金できない、痩せれない等)

失敗に囚われて前に進めない人、

あるいは

失敗が怖くて前に進めない人などら

NLPがそれらが克服のヒントになるかもしれない。

 

心の動きが手にとるようにわかるNLP理論 (アスカビジネス)

心の動きが手にとるようにわかるNLP理論 (アスカビジネス)

 

 

P男とぷに子のGW

今日もPママがお仕事で、ぷに子と留守番。

ぷに子がいると、自分の時間が持てないと思っていたが少し考えた。

AM6:00

ぷに子は朝6時に朝食を摂る。

なので、自然と早起きをすることになる。

AM7:00

朝食を食べさせたら、再度寝かしつける。なので、朝7時から自分の時間として使えるわけだ。

今日は、ブログを書いたがこの時間を読書や筋トレに使うことも可能だ。

これまでの休日では、7時に起きていることなどありえなかった。

AM10:00

7時から8時半頃までを自分の時間として過ごし、その後10時までぷに子と寝た。

ぷに子が目覚めると、

外の天気が良く、散歩がてら図書館まで行くことにした。

とゆうのも、10キロ近くあるぷに子を抱っこ紐で抱えながら歩くのは中々の運動になると考えたからだ。それに図書館でGW中に読む本を大量に仕入れたかった。

図書館で、ぷに子を抱えながら本を探すのは中々苦労したが良い運動になった。ぷに子はずっと静かにしてくれていた。えらいね。

調子に乗って、10冊ほど借りてしまった。

殺したい蕎麦屋 (新潮文庫)

殺したい蕎麦屋 (新潮文庫)

 
農協月へ行く (角川文庫)

農協月へ行く (角川文庫)

 
京大現代文で読解力を鍛える

京大現代文で読解力を鍛える

 

 

家からシャボン玉をもってきていたので、公園に立ち寄った。

ベンチに腰掛けて、シャボン玉を吹く

。何年ぶりだろうか。

天気の良い、日曜の公園でぷに子とシャボン玉。なかなか良い思い出になった。

ぷに子はシャボン玉を夢中で目で追っていた。

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PM12:00

帰宅。ぷに子に昼食を食べさせる。

その後自分の昼食を摂り、ぷに子は昼寝。また自分の時間ができたので、図書館で借りた本を読む。

案外色々できるなぁ。

PM14:30

そして昼寝。

PM16:30

目覚めて筋トレ。

プッシュアップバーを使用した腕立て10回3セット

プランク1分3セット

腹筋20回3セット

スクワット50回

PM17:30

ぷに子と風呂。

PM18:00

ぷに子の夕食を食べさせる。

その間にPママ帰宅。

PM19:00

5キロランニング

ひさびさに5キロ走ったが、体幹トレーニングの効果で思ったより楽に走れた。

その後、風呂に入り夕食を摂る。

 

こうして書いてみると、良い一日だったと感じるがまだまだ改善の余地がありそうな気がする。

子育てを疎かにせず、自分の時間を確保する方法を模索していきたい。

P男、木村尚義さんの「ずるい考え方」を読む

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先日、木村尚義さんの

「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」

を読んだので、ご紹介したい。

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

 

ラテラルシンキングとは

ラテラルシンキングとは、水平思考のことである。本書によると、イギリス人のエドワード・デ・ボノ博士がら1967年に提唱した考え方で、「どんな前提条件にも支配されない自由な思考法」や

「発想の枠を広げる思考法」と紹介されている。

ロジカルシンキングとの違い

ロジカルシンキングとは、「論理的な思考」のことで、A→B→Cとゆうようにものごとを順番に積み上げながら筋道立てて正解を導いていく考え方である。

したがって、思考の各ステップが正しく繋がっていることが大前提。

常識や経験から妥当と思われる正解を導くため、ロジックを掘り下げるので

垂直思考と呼ばれることもある。

これに対してラテラルシンキングは、解決策を導くための順番や過程はあまり問題にならない。筋道を立てて考えず、スタート地点からジャンプして、いきなり結論に到達するような思考法だ。

ラテラルシンキング例題

あなたが家に帰ろうとすると、駅前に移動販売のトラックが停まっていました。売っているのは産地直送のオレンジです。

あなたは、お土産にしようと2山ほど買いました。

家につくと、ちょうど親戚の子供が3人、遊びに来ていました。

あなたはオレンジを子供たちに分けてあげようと考えました。数えてみると、全部で13こあります。

ケンカにならないように、3人の子供に13このオレンジを公平にわけるにはどうしたら良いでしょう?

どのように考えられただろうか?

13個のオレンジなので3人に分けると1個余ってしまう。

余った1個は自分でたべる。

とか

余った1個を三等分する。

とゆうのが、誰もが思いつきやすい方法だと思う。

それは間違いではないのだが、よりラテラルシンキングな考え方は

・不公平がないように、ジュースにして分ける

・オレンジの種を植える

とゆうようなものだ。

「加工してはいけない」とゆう条件や

「その場で分配しなければならない」

とゆう、前提条件を勝手に作ってしまっていたら思いつかないのではないだろうか?

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

 

今回は、木村尚義さんの「ずるい考え方」をご紹介した。

この本を読めば、

「そうか、そんな考え方があったのか!」と言われるような発想ができるようになるかもしれない。

P男の好きな作家

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今週は大変だった。

ぷに子が風邪をひいて、気が気じゃなかった。そして、私も風邪をひいてしまい

声が出なかった。

それから、今度はPママが風邪をひいた。そんなわけで、あまりブログをかける状況じゃないなぁと思いながらも

「毎日更新する」

と決めたので、できるだけ頑張る。

 

「毎日更新する」ことが目的になるのは

本末転倒かもしれないけれど、やれるだけやろうと思う。

やってみてから「やっぱりダメだったね」とすれば良いかなと考えてます。

 

グーグルアナリティクスを覗いてみると、「ユニクロ ノンアイロンシャツ」「ペヤング」「LINEポイント」「ブラックサンダー」「一流の頭脳」などが自然検索を集めており、少しずつ成長するこのブログを放置したくない気持ちもあります。

 

今回は書くことに困りましたので、はじめてお題スロットを使ってみました。

 

テーマはこちら。

じゃん♪

お題「好きな作家」

 

好きな作家は誰だろう。

パッとでるのは、

筒井康隆さん

貴志祐介さん

かなと、思う。

他にもいるが、パッと出たのはそんな感じだ。

 

文学が好きで、ステキな表現や綺麗な文章が好きとゆうより、

例えば映画でゆえば「ダイハード」的な

「次はどうなるんだろう」
とゆう、いかにページを捲りたくなるかを重視している。

あ、もちろんダイハードも大好きです。

 

筒井康隆さんのオススメ

旅のラゴス

今まで読んだ小説で、一番面白かった。

テクノロジーが滅び、少しだけ超能力が使える世界で旅をするラゴスとゆう男の一生の話だ。

行く先々で様々な人出会い、一緒に旅をし、ただの旅人から誰かにとっての最愛の人、奴隷、王様など様々な立場を経験する。運命に翻弄されながらも、冷静に判断しつづけるラゴスに惹かれてしまった。

読み終えたあと、余韻にひたりしばらくパラパラとページを見返してしまった。

旅のラゴス (新潮文庫)

旅のラゴス (新潮文庫)

 

七瀬再び

「パプリカ」と迷ったが「七瀬再び」にした。この作品は昔(自分が小学生4年か5年くらい)にドラマをやっていて、当時から面白くみていた。(確か、学校の怪談の後にやっていた)

あらすじは、主人公の人の心を読める女性が様々な予知能力や念力などの超能力者に会い事件に巻き込まれる話。

単純にエンタメ小説として面白く、バトル要素もありワクワクする。

七瀬ふたたび (新潮文庫)

七瀬ふたたび (新潮文庫)

 

 

貴志祐介さんのオススメ

新世界より

これは母親に進められて読んで、面白くて驚いた。

その後、アニメ化されたことを知る。

文明が数回滅びて、人間が高いモラルと超能力を手に入れた1000年後の世界。

主人公の子供たちが、かつての日本や世界の秘密を知ってしまう。

この本も次が気になる本だった。

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)

 

クリムゾンの迷宮

一気に読んだ。

ある中年男ががオーストラリアの国立公園に連れてこられて、サバイバルゲームに参加させらる。そこでは他の参加者とゲームブックに基づいて、情報、食料、役立ちアイテム、武器を各々用いるなどし生き残りをかけて戦うゲームに巻き込まれる話だ。

大変面白かった。

他にも「悪の教典」や「青い炎」や「黒い家」もよいけど、少しホラーなので。

上記2冊が自分には面白く感じた。

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

 

今回は、筒井康隆さんと貴志祐介さんをご紹介した。お手すきの際にでも良ければ読んでみていただきたい。

P男、アンダース・ハンセンさんの「一流の頭脳」を読む

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今回はアンダース・ハンセンさんの「一流の頭脳」を読んでみたのでご紹介したい。

書店で大々的に取り上げられている本なので、ご存知の方も多いかもしれない。

 

掻い摘んでゆうと、

「脳を鍛えるには、脳トレアプリやパズルではなく有酸素運動だ!」

とゆう内容であった。

すべてに、論理的で根拠があり、翻訳書にも関わらず読みやすい本であった。

一流の頭脳

一流の頭脳

 

以前、茂木さんの「本番に強い脳を作る」をご紹介したように、P男は「脳」に興味がある。

興味を持ったきっかけは、大学4回生の頃であった。

私の幼馴染に、非常に優秀な男がいる。

彼は一浪し、有名大学に進学した。

私は私立三流大学に現役合格したのだが、家が近所なのでたまに会って買い物したり、コンビニでだべったりしていた。

非常に意識の高かった(私が低く過ぎたのか)彼は、3回生よりインターンのことを考えており私に、就活までにしておくことや、説明会や面接はどんなことを聴かれるのかなど質問してきた。

「いやいや、受ける企業が全然ちがうし参考にならんぞ。」

そんな前置きをしながら、私は私なりに

「先にリクナビとかマイナビに登録しておけば」

とか

「自己PRは数パターン用意しておくと便利」

とか

「業界ごとの志望動機テンプレもあると良いよ。」

といった、私なりのアドバイスをした。

脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか

脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか

 
戦略「脳」を鍛える

戦略「脳」を鍛える

 

ある日、彼に質問した。

「どんな業界狙ってるん?」

彼は答える。

「コンサルファームとか」

当時、P男はコンサルとゆう言葉を理解できてなかった。

ファーム?牧場?

そんなレベル。

コンサルファームが

「会社のお医者さん」と説明をうけて

P男は理解した。

そこで、そういった業界では面接でどのような質問を受けるか聴いてみた。

・ジャンボジェット機にテニスボールは何個はいるか。

・シアトルの窓ガラスを全部清掃したらいくら請求するか。

・日本全国の電柱数は何本か。

そういった質問を、面接で答えるそうだ。

もちろん、P男には分かるわけもなく。

そんな質問に面接で答えるなんて、もう頭の構造が違うのだろうとしか思えなかった。

同じマンションで育ち、一緒にサッカーをして良くお泊り会もした。

どこでこんなに差がついたのだろうかと思った。

(今でも仲良いですよ。)

そんなわけで、P男は「脳」に興味を持ったのであった。

 

脳にまつわる本は何冊か読んだが、本書は伝えたいことが大変、明確で具体的であった。

本書が伝えていることは、一貫して

「運動は脳に大変良い」

とゆうことである。

一流の頭脳

一流の頭脳

 

我々は、大昔に狩猟をして生きてきた。

狩猟では、たくさん行動するほうが生存確率が上がる。

その為、運動により身体機能のみではなく脳も鍛えられ集中力が高まりストレス耐性が強くなるそうだ。

(科学的な根拠あり。)

具体的には、有酸素運動を1回20分以上、できれば30~45分、週に2~3回するのが良いそうだ。

 

一見、難しそうな本だが分かりやすく読みやすい本であった。

読み終えると、

「今日も運動せなあかんな!」

と思ってしまう、良書であった。

一流の頭脳

一流の頭脳

 

P男、茂木健一郎さんの「本番に強い脳をつくる 」を読む

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読んだ本のご紹介。

先日、図書館で茂木健一郎さんの

「本番に強い脳をつくる 」を借り読んだ。

茂木健一郎さんの本は数冊読んだことがあるが、大変読みやすく新社会人におすすめできる内容である。

内容について日頃から感じているものもあれば、その通りと思うものもあり気づきのある本であった。

本番に強い脳をつくる (成美文庫)

本番に強い脳をつくる (成美文庫)

 

「緊張」はどこからやってくるのだろうか。

本書では、

「結果を出さなくてはいけない」という強い思い込みやプレッシャーと紹介し、また、そこから自分を解放するべきと説明している。

 

数年前、営業で思うような成果が出せず悩んでいた。その時に、サッカー日本代表の長友選手の言葉に感銘を受けた。
長友選手がインテルに入り、レギュラーに定着し始めたころであったと思う。
当時は本田選手の図太さが取り立てられていた中、スポーツ番組のインタビューで長友選手はこう語った。

カンビアッソさんのような超一流選手ですらミスをしてるのに、自分のような無名の選手にメンタリティもなにもないですね。無になってやってます。」
カンビアッソ:レアル・マドリードインテルで活躍したアルゼンチン代表選手。

正確には覚えていないが、そんなことを言っていた。なるほど、長友選手は「無」になってフィールドを駆け巡り、得点のチャンスに絡み、ピンチの時にはいち早く自陣に駆けつけているのだなと納得した。
自分に置き換えると、P男は世界のフィールドで活躍していないし「無」になる程、集中してないなと思った。

これまでは

「商談での失敗をしたらどうしよう」

「この人、怒ったら怖そう」

とゆうような、ことを考えていたが

長友選手のインタビューを見て、自身のスタンスが変わり、過剰に失敗を恐れないようになった。

(こうして書くと、かなり単細胞だ。)

 

すっかり、長友選手の話になってしまったが、本書の印象に残った部分をご紹介したい。

あなたは覚えてないかもしれませんが、赤ちゃんのときハイハイから立ち上がるまでは平均して200回も失敗しているのです。

こんなに失敗しているにもかかわらず、あなたは「もうやめよう」と思わなかった。

子供の頃は平気で失敗していたし、「うまくなりたい」「できるようになりたい」という思いが強かったから、いちいち気にしていませんでした。失敗を失敗とも思っていない。

そういう意味では、子どもは「失敗の天才」とも言えるでしょう。

失敗とは、言葉を換えて言えば、「うまくなるための一つのプロセス」なのです。

今回は、茂木健一郎さんの「本番に強い脳をつくる 」をご紹介した。

さんは、何かの発表やプレゼン、テストや試験と言った「本番」に強いだろうか?

本番に強い脳をつくる (成美文庫)

本番に強い脳をつくる (成美文庫)

 

 

 

P男、佐藤航陽さんの「お金2.0」を読む

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佐藤航陽さんの

『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』という本を読んだ。

本書には今後、貨幣経済がどう変化していくかが書かれており

これから、「お金」や「経済」はどうなって行くのかを知りたい方にお勧めできる本であった。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

読んだきっかけは、これも先日のイケハヤさん同様に、仮想通貨だ。
持っているだけで、どんどん価格が上がっていった仮想通貨。(その後、暴落しましたが)
コインチェックのアプリは開く度に、価格が上昇し、5分毎に5万円、10万と価格がグングンと上がって行く。
「お金を稼ぐには、労働しかない。
投資なんて自分には絶対に関係ない。」
「貯蓄は正義」
そんな風に考えていた自分には、かなりの衝撃だった。
※決して、労働や貯蓄を否定するわけではありません。むしろ、超重要だと思います!

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

 

P男はポイントが好きだ。
PはポイントのPである。

ポイントは意識するほどにポイントが貯まるし、工夫して賢く沢山ためることができる。

それには、

「やればやるほど報われる、数字で返ってくる」

トレーニングで何かが上達するような楽しさを感じる。(やばいやつや)


そんなP男が、持っているだけでぐんぐん価値が上がる仮想通貨に興味を持つのは自然なことであった。

フィンテックビットコイン、シェアリングエコノミー。

よく聴くけど、これってこれから自分とどう関わるんだろう。
そうな風に感じていた。

本書では、フィンテックのみではなく
お金の歴史、経済の発展から今後の働き方について語られる。
なかでも、筆者の掲げる「価値主義」とゆう考え方には強く共感した。

 

「お金にはならないけど価値のあるもの」とは、なんだろうか。

筆者は以下ように考える。

「共感」や「感謝」などの内面的な「価値」の可視化と流通

資本主義経済における資本に転換できる価値とは、実世界での実用性や使用価値を指すことがほとんどだと紹介しました。一方で、他者からの共感・好意・信頼・注目のような人間の内面的なものは既存の経済の中では価値として認識することは困難でした。

〜中略〜

典型的なのが「注目・興味・関心」です。ネット普及以前は非常に曖昧で内面的な概念でしたが、ツイッターやインスタグラムなどのソーシャルメディアのおかげで、その人がどれくらいの人がから注目されて興味・関心を持たれているかを数値として認識できるようになりました。

〜中略〜

内面的な価値も数字のデータとして認識できれば、それらは比較することができ、かつそのデータをトークン化することで内面的な価値を軸とした独自の経済を作ることもできます。

他者からの共感・好意・信頼・注目がトークンになる社会。

むちゃくちゃ面白いと感じたと同時に、僕は人に価値提供ができるのだろうか?

と考えた。

またまた安直であるが、本書のこの内容は「P男」としてブログを書こうと思ったきっかけの1つである。

「お金」だけが、「価値」を伝達する手段ではなくなる時代の到来。

P男はどのように時代に対応し、ぷに子はどのような時代を生きるのだろうか。

勝ち組=価値組の時代がくるのかもしれない。

本書には、まだまだ多くのことが書かれているのでまた読み返そうと思う。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

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